むくみに必要なことは、「流す」ということ

優しく触れるくらいの力でさするだけで、リンパは流れてスッキリするんです。
以前、小顔になりたかった私の施術体験をお伝えしますね。
10年程前のお話です。地元のフリーペーパーを見ていたら、「小顔矯正」の文字に目が留まりました。
普段からむくみっぽくて、ぼてーっとしている顔が、とってもコンプレックスだったんです。いつも寝起き?って言われるような感じです。
少しでも小顔になれるなら!と、期待を胸に膨らませて、さっそくそのお店に行ってみました。
施術内容としては、顔の骨の位置を整え、筋肉をほぐし、老廃物を流す、というものでした。
実際受けてみるとですね、
顔をこれでもか!というくらい強い力で、ぐりぐりもみほぐされましたよ。
時間にして40分程度。
拷問です。痛くて涙が出るくらい、痛いのです。
「老廃物がたまっているからですよ~」
と言われ、小顔になるためには乗り越えなければ!!と、その痛みを必死で我慢。
終了後、鏡で自分の顔を見て驚きました。
すごい変化です!!!
顔が、むくれまんじゅうになっていました。
パンパンで、まるで泣きはらした後のような顔になっていたのです。
施術前と施術後の写真を比較しましたが、施術後の方が明らかに顔が大きくなっています。
好転反応でそうなる方もいます、と言われました。
でも、1回じゃなんとも判断しがたいですよね。ということで、その後5回通って施術してもらいました。
顔…小さくなったんでしょうか。実感としてはよくわかりませんでした。
それから数年が経ち、むくみの勉強をした時に、顔がむくれまんじゅうになった理由がわかりました。
むくみのメカニズムがわかれば、カンタンに説明できることだったんですね。
むくみとは、体内の水分(間質液・組織液)が過剰に溜まっている状態です。
血管から組織の中に漏出した水分が、再び血管やリンパ管に再吸収される量を上回った時、「むくみ」となって現れます。
もともとむくみがちな私の顔
(水分や老廃物をうまく流せていない状態)
強いマッサージで顔の血流量が増加
(血管から出る水分量の増加)

血管から出た水分が顔に貯まる
(血管から出る水分量に対して、流す能力が追い付いていない)

むくれまんじゅうの出来上がり♪
顔を強い力でぐりぐりとほぐして、血流よくしたのはいいものの、その時に出た「水分を流す」という施術がなかったのですね。
私のように、もともと水分を流す能力が低い場合には、まず余分な「水分を流す」という部分が重要なのです。
もちろん顔の筋肉をほぐすことで、筋肉の収縮によるポンプ作用で排液を促すという考え方はあります。
実際、強めのマッサージで効果がある人もいます。
もともと顔がむくんでいる方は、現在流れがすでに悪くなっている状態。水分も老廃物も溜まっているので、通常よりも刺激に対して敏感になっています。
優しく皮膚を動かすだけで、リンパは流れるんですよ。

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