生理前、むくみが気になることはありませんか?
今回は生理前のむくみはなぜ起こるのか?どうすればいいのか?について記載していきますね。
目次
生理前に、体がむくみやすくなる理由
女性は生理周期によって、ホルモンのバランスが変化します。
排卵後から、生理前の時期は、「プロゲステロン」というホルモンの分泌量が増えます。
プロゲステロンは、妊娠にとって欠かせないホルモンですが、体に水分を溜め込みやすくなる作用があります。
その影響で、生理前はむくみやすくなるのです。
生理前のむくみを解消するには?
すでにむくみが出てしまっている場合、溜まった水分を早く流すようにします。
- 肩回しや腹式呼吸をし、リンパの流れを促す
- リンパマッサージを行う
- 重力を使って、水分を移動させる
- 冷えがある場合は、ぬるめのお湯に浸かり、体を温める
とはいえども、ホルモンの作用がなくなるわけでは、ありません。
あくまでも、むくんでしまった時の対処法になります。
生理前に、体をむくみにくくする工夫
- 長時間、同じ姿勢を取り続けない
- こまめに肩回しや腹式呼吸を行う
- 着圧ソックスやストッキングを利用する
- アルコールを控える
- 塩分を控える
生理前に関わらず、むくみやすくなる生活を避けることです。
まとめ:なるべくむくまないようにすること
生理前は、ホルモンの影響で、どうしてもむくみやすくなります。
まずは、なるべくむくまないように。
むくんでしまった場合は、余分な水分を流すようにすると、むくみは和らいでいきますよ。
コメント