長距離移動で、座りっぱなし。気付いた時には、脚がパンパンにむくんでいた。
そんな時、どうすれば脚のむくみがスッキリするのか?
その方法について、お伝えしますね。
目次
長距離移動で、足がむくみやすい理由
足先まで巡った血液は、重力の力に逆らって心臓まで戻らないといけません。
その時に必要になるのが、筋肉のポンプ。
筋肉のポンプの力で、足先まで届いた血液は再び心臓に戻ります。
座っている時間が長くなると脚の筋肉の動きが減り、血液が心臓に戻る働きがうまくいきません。
それがむくみにつながります。
むくんでしまったら、どうすればいいの?
脚がむくんでしまった時、一番効果的なのはこちらの体操です。
ゴキブリ体操。
こちらの写真は手も上げていますが、脚がむくんでいる場合は脚を上げて小刻みにブルブル揺らすだけ。
重力を使って、脚に溜まった水分を心臓まで戻します。
病気によるむくみでない場合、これだけでもスッキリします。
その日の夜は、脚を高くして寝てくださいね。
むくみは翌日まで持ち越さないことが大切です。
むくまないようにするためには?
むくんでから対応する方法もありますが、できればむくまないように予防したいもの。
脚がむくまないように予防するためには、こちらの記事を参考にしてくださいね。
https://medicare-mukumi.com/mukumi/edema13/
まとめ
地球上には、重力があります。
脚がむくみやすいのは、それが要因の一つ。
むくんでしまった時は、同じように重力を利用するとスッキリしやすいです。
むくまないようにする工夫も必要ですね。
コメント