骨折の手術後、今まで悩んでいたのが嘘のように痛みが減少しました。

手術の後はほとんどの場合、創部の周辺がむくみます。

それは、手術による炎症や、リンパ管の損傷によるもの。

特に足首周辺の手術をした場合、手術による侵襲に加え、日常生活内での重力の影響により、むくみが長引くケースが多く見られます。

手術後のむくみが長引くと、関節の動きの回復に遅れが見られる、痛みが長引く、足の重だるさ、靴がきついなどの問題が出てきます。

今回は足関節の手術後、むくみと痛みが気になっていた方から頂いた感想をご紹介しますね。

足首を骨折しました。
むくみがひどく悩まされていました。
手術して2ヶ月経過して、初めて牧原さんに診察していただく機会を得ました。
マッサージしていただくその手はまさしくゴッドハンド。
今まで悩んでいたのが嘘のように痛みが減少していきました。
それだけではなく、運動療法や補助具などの指導も適切で、それまでの遅れを取り戻し、今では日常生活には支障がないほどまで回復しました。
ただ、私は運動できるレベルまで戻したいと思っております。
これからもよろしくお願いいたします。

google mapクチコミより

病院では手術後のむくみに対しては、自分で動かすように言われることがほとんど。

筋肉のポンプの力を使うことは、むくみの軽減に対してよいことです。

しかし、硬くなっているむくみの場合、自分で筋肉を動かしても、なかなかむくみは引いてきません。

まずは、硬くなったむくみを柔らかくすること。

そうすることで、むくみが引きやすくなります。

手術後の回復を早めるため、むくみは早めに引かせておきたいですね。

メディケアリンパセンターではむくみケアだけではなく、その後の運動療法も行っていますよ。

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この記事を書いた人

牧原 広実のアバター 牧原 広実 理学療法士

愛知県蒲郡市出身。
理学療法士21年目。
リンパ浮腫の患者さんとの出会いをきっかけに、むくみの勉強を始める。
むくみ専門クリニック、弾性着衣メーカーの勤務経験あり。むくみや慢性的な痛みのアプローチが得意。

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