夜中7〜8回トイレに行っていたのが、2回で済みました!

夜になると、トイレに行きたくなる。

年齢を重ねるに連れ、そのように感じたことはありませんか?

実は日中にむくみのケアをすることで、夜間のトイレの回数が減ることもあります。



夜間にトイレに行きたくなるのには、さまざまな要因があります。

むくみをケアすることで対応できそうなのは、トイレの回数が日中は少ないけれど、夜間に増えるという場合。

年齢を重ね、心臓や腎臓、筋肉の働きが弱くなってくると、日中脚にむくみが溜まりやすくなります。

夜ゴロンと横になることで、脚に溜まった水分が心臓に戻ろうとする。そして、戻された水分の一部は尿となります。

尿がたくさん作られるため、トイレに行きたくなるのです。

夜十分に睡眠がとれないことは、日中の生活に影響が出てくることもあります。

夜のトイレの回数が多く、熟睡できていなかったという女性の例をご紹介しますね。

昼間のトイレ回数は少ないけれど、夜になると急に回数が増える。

脚をみると、両方ともむくんでいます。

このむくみをケアしていきました。

脚のむくみは2cm程減りました。

後日、いただいた感想をご紹介しますね。

夜7〜8回トイレに行っていて、毎回滝のようにものすごい量が出るんです。

こんなにどこから水分が出てくるのか不思議でした。

心配で夜も寝ていられません。

それがピタッとなくなったんです。出る量が少なくなりました。

回数も昨日は2回だったんですよ本当にぐっすり眠れました。

本当に感謝しています。


日中脚に溜まった水分は、夜寝たときに心臓に戻されます。

静脈から心臓に戻された血液は、動脈を通って体の中を再び駆け巡ります。

腎臓に巡った血液は、尿を作り出す。それは、夜間のトイレの回数が増えることに繋がります。

日中のトイレ回数が少ないのに、夜の回数が増える。

そのようなときは、むくみのケアをすることで回数が減ることもありますよ。

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この記事を書いた人

牧原 広実のアバター 牧原 広実 理学療法士

愛知県蒲郡市出身。
理学療法士21年目。
リンパ浮腫の患者さんとの出会いをきっかけに、むくみの勉強を始める。
むくみ専門クリニック、弾性着衣メーカーの勤務経験あり。むくみや慢性的な痛みのアプローチが得意。

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