むくみに影響を及ぼす要素の一つ、体重の増加。
体重を減らす、と一言でいっても、なかなか実践できない場合が多い。
なかなかダイエットがうまくいかない人に対してお伝えしていることを、ご紹介します。
ダイエットする理由を明確にする
なぜ体重を減らさないといけないのか。
その理由を明確にすることです。
「体重が増えるとむくみやすくなる。そのため体重を減らしたほうがよい」
と言われたから、というのは理由として弱い。
この場合、人に言われたからそうしなければ、と思っているだけで、本人が本当にそう思っているわけではありません。
体重が減らないとむくみが酷くなる。
では、むくみが酷くなると具体的に何が困るの?
どうして困るの?
そこをたどっていくと、そこまで困るわけではないことが判明する場合がある。
あなたは、なぜ体重を減らさないといけないのですか?
計測して数字で見える化する
体重がむくみの問題になっていそうな方に限って、体重を計っていないケースが多い。
理由は、現実を見たくないから。
見ましょう、現実。
毎日計っていれば、「気づいたら10キロ増えてました」というようなことは、ありません。
少し増えた時に気づけば、戻しやすいですよね。
後回しにすればするほど、手遅れになります。
これは私の体重データです。
元々こまめに体重を測る方でしたが、去年の10月5日から毎朝計るのが日課になっています。
毎日計っていると、傾向がわかってきます。
旅行や外食が多い月は、体重も上昇傾向。
すぐ気づくので、数字が上がってきたら早めに軌道修正できます。
まずは、現実を知ることから。
自分の姿をチェックする
お風呂上がり、鏡で自分の体をチェックしていますか?
街でショーウィンドウに映った自分を見ていますか?
何気なく映った自分の姿。ふと見ると、ギョッとする場合があります。
さらに効果的なのは、自分の姿を写真に撮って見る、ということ。
鏡以上にギョッとすることが多い。
私の体重が7月にガクッと下がっているのは、まさしく写真を撮った時に、自分のイメージよりも太くてショックだったから。
ただ、体重の数値的には多いわけではないので、ストレッチを重点的に行いました。
それでストンと落ちています。
まとめ:ダイエットは目標を明確にし、現状を把握することが成功のカギ
ダイエットの目的を明確にすること、現状をしっかり把握することで、成功する可能性は高くなります。
なんとなくの理由では、なかなか変化しにくいです。
本当に体重を減らす必要があるのか、一度しっかり考えてみてくださいね。
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