乳がん術後、リンパ浮腫で右手を出すのが恥ずかしかった 府中市在住 Mさん

府中市在住 S.Mさん 57歳

① 当院に来院されるまえはどのような症状が気になっていましたか?

乳がんの手術後8年間はそれほど気になるリンパ浮腫はなかったのですが、右手のむくみ、特に手の甲がパンパンになり、しっかりものが掴めないような感覚になってしまいました。

人前に右手を出すのも恥ずかしいほどでした。

 

② その症状を解決するために何かされましたか? されていた方はどのような変化がありましたか?

手術した病院でリンパドレナージの方法を教わっていたので、試してみたのですが、一時的に少し良くなるだけで元には戻りませんでした。

 

③ なぜ当院に来院されたのですか?

リンパマッサージをしてくれるサロンなどはありますが、リンパドレナージをしてくれる治療院は近くに探すことができず、新聞に入っていたチラシを見て、リンパセラピストということを知り、治療を受けてみたいと思いました。

 

④ 当院に通うようになって症状はどのように変化していきましたか?

右手がむくんでいて物を持ちにくい感じがなくなり、特に右ひじから先のむくみがひどかったのですが、徐々に戻っていきました。

 

⑤ 体がよくなって嬉しかったことは、例えばどんなことですか?

右手のむくみだったので、人目が気になり手を出すのが恥ずかしかったのですが、人前でも気にせず右手を使えるようになったことです。

洋服も右袖だけがきつかったのが普通に戻ったことです。

 

⑥ 同じ症状に悩む方へアドバイスやメッセージがあれば、ぜひ教えてください。

迷っていないで早くリンパドレナージをしてもらい、方法を指導していただき、自分でも実行すれば必ず元に戻ると思います。

話もじっくり聴いてもらい、優しくていねいな施術なので安心して受けることができました。

 

免責事項:数回の施術で改善した結果などは個人の感想であり、効果効能を必ず保証するものではありません。

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この記事を書いた人

牧原 広実のアバター 牧原 広実 理学療法士

愛知県蒲郡市出身。
理学療法士21年目。
リンパ浮腫の患者さんとの出会いをきっかけに、むくみの勉強を始める。
むくみ専門クリニック、弾性着衣メーカーの勤務経験あり。むくみや慢性的な痛みのアプローチが得意。

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