自分が使っている言葉は、人に伝わっているのか?
気をつけているつもりでも、人から指摘されて気づくことがいまだにあります。
先日参加した、かさこ塾の再受講。
かさこ塾とは、好きを仕事にする大人塾のこと。自分の好きなことをネットやリアルで発信していく方法を学ぶ塾のこと。
全国で開催されており、10月2日の時点で61期、1,116名の受講生がいるそう。
4回あるうちの最終回は、プレゼン回。自分が伝えたいことを、3分間でプレゼンする回なのです。
自分が参加していた時のプレゼンは、このような感じで行いました。
卒業生として参加すると、自分が受講していた時とは違った感覚で、プレゼンを見ることができます。
導入の仕方が上手だな、こういう声だと聞き取りやすいな、写真はもう少し綺麗な方が伝わりやすいかな、名乗っておらず誰さんだったんだろう・・・など。
そして、講義が終わった後は、卒業生も1分間自己紹介をします。
その日の講義がすべて終了した後の交流会で、ある方とお話ししたときに指摘されました。
「弾性ストッキングってなにかな?って思った。」
そう、実はこれ話しながら自分でもうーっすら気づいていました。なんとなく伝わっていないかもって。そう思っていながらも、イメージトレーニングしていた内容を修正できずに突破してしまったのです。
自分たちの業界では知られている言葉でも、違う分野の人には伝わらないのです。
いろいろな職種の人と出会い、交流することができる。そして、その職種ならではの視点で意見を聞くことができる。
同業者やお客様と接しているだけだと、なかなかわからないこともあります。
これが、かさこ塾でいいなーと感じる部分です。
自分目線ではなく、他者目線。
改めて、意識し直すきっかけになりました。
ちなみに・・・弾性ストッキングは、むくんでいる人に対して使用するストッキングのこと。
外から圧迫をかけることで、むくみが外に広がらないようにする、むくみやすい人には必須のアイテムです!
「メディケア リンパセンター」
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